ナイキのランドセルの評判とは

ナイキのランドセルは、世界的スポーツブランドのナイキ(NIKE)が手掛けるランドセルです。

ナイキは鞄メーカーではありませんので、実際の製造は羅羅屋が担当しています。

ナイキのブランドロゴが付いていて、スポーツブランドらしくスタイリッシュなデザインに仕上がっていることを除けば、基本的には羅羅屋のララちゃんランドセルと同じランドセルになります。

似たような機能のララちゃんランドセルKiraraが5万円であることを考えると、6万円代後半というお値段は少々お高めではありますが、世界的ブランドであるナイキのロゴが入るということが大きな付加価値になっているのでしょう。

ナイキの製品である故に機能的に優れているということはなく、羅羅屋のランドセルと同じではありますが、かっこいいランドセルを望む男の子に大変人気があるようです。

ナイキのランドセルの特徴

ナイキのランドセルの特徴は、基本的に羅羅屋のランドセルと同じです。

ララちゃんランドセル同様に、新形状肩ベルトと衝撃吸収肩ベルトで背負い心地を追求した構造になっています。

3D形状で肩のラインにフィットする肩ベルトになっているのはもちろん、衝撃吸収パットを肩に当たる部分に採用することにより肩への負担を和らげます。

大手のランドセルメーカーでは当たり前になっている、こうした最新の肩ベルトを採用しているため、性能的には何の心配も要りません。

大マチのサイズの面では、羅羅屋のランドセルがA4クリアファイルはもちろんA4フラットファイルにも対応したワイドサイズになっているのに対して、ナイキのモデルはA4クリアファイルまでのサイズとなっているのが少々気になる点ではあります。

素材には人工皮革のベルバイオ5を採用していて傷に強いボディになっています。ララちゃんランドセルのKirara同様にシボ状の表面加工が施されているため、傷が目立ち難い仕様になっているものと思われます。

値段についてはアディダスプーマなど他のスポーツブランドのランドセルも同様で、製造委託している鞄メーカーのプロパーの商品よりも高めの値段になっています。ブランド代が加算されているので当然といえます。

6万円台というお値段なので、お財布に余裕があって差を付けたい方には良いでしょう。

有名スポーツブランドのランドセルはどれもそうですが、機能的に考えれば3万円台~の大手メーカーの商品とさほど変わりません。あくまでロゴ代なのです。

おすすめモデルの種類をランキング形式で紹介

ナイキのランドセルは基本的に1モデルとなっているようです。カラーバリエーションは3色あります。また、残念ながら女の子様のカラーは用意されていないようです。

男の子用モデル

2016年頃までは羅羅屋とのコラボで商品展開されていましたが、ここ数年ナイキのランドセルが市場に出回っている様子がありません。


女の子用モデル

女子用モデルはラインナップに無いようです。
スポーツブランドということもあって男子用のようですね。

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