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日本製は3万円台から5万円台が通常の価格でメーカーは安売りをしない
数年の型落ちなどアウトレット品なら安いが、現行との性能差に注意!
コストコなど一部量販店では大手の製品が少し安く販売されていることも
大手メーカーがサブブランドやノーブランドで安く販売していることも

日本製の国産ランドセルをできるだけ安く購入する方法

ランドセルの値段は、1万円程度から10万円を大きく上回るものまでありますが、シェアの多くを占める国内大手メーカー製の製品ですと3万円台から5万円台が一般的な価格になります。

なかでも売れ筋の価格帯は3万円台から4万円台で、近年は4万円前後が一番のボリュームゾーンになっています。アベノミクス前のデフレ時代には価格下落傾向にあったランドセルも、近年は再び高いものに人気が移ってきています。一番の売れ筋が4万円前後とは驚かされます。

また、一部の富裕層や、子供に特別なものを持たせたいと願う家庭では祖父母からの援助もあり5万円を超える高級製品を購入している様です。あまり一般的ではありませんが、高いものを望むならランドセルの価格に天井はありません。

逆に激安品・格安品にも根強い人気があります。1万円程度の異常に安い激安品は品質や見栄えなどに難有りですので話になりませんが、きちんとした性能を持った格安品ですと2万円前後から商品があります。

代表的な製品はニトリのランドセルで、帝人グループと素材から共同開発することで、2011年から展開しています。最安で1万円台後半から商品ラインナップを揃えていましたが、去年からは2万円強からのラインナップになりました。

正直な所、細かい点に目をつぶれば、2万円程度のニトリのランドセルでも使用する分には問題無いでしょう。しっかり6年間保証も付いていますし、見栄えが際立って安っぽいわけでもありません。

ただ、ニトリのランドセルは御存知の通り中国製です。(一部の高級モデルを除く)

ランドセルは今や希少なメイドインジャパンの製品ですので、できれば日本製のランドセルを持たせたいところです。大手メーカーも中小規模のメーカーも工房も、ほとんど全てが日本国内で製造されている珍しい商品です。

しかし、日本国内で製造したランドセルを2万円程度で販売するのは無理があります。どうしても日本製ランドセルの現行型となると3万円台からということになってしまいます。

3万円以上は流石に手が出ないけれども、なんとかお友達にも引け目を感じない日本製のシッカリしたランドセルを持たせたいという方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、国内大手メーカーが日本国内で製造した日本製のランドセルを何とか安く手に入れる方法を解説してみます。

型落ちのアウトレット品を狙う

一番考えられるのは型落ち品や売れ残り品などのアウトレット販売を狙う方法です。前述のとおりランドセルは非常に高額な価格を維持している珍しい商品であり、メーカー側もブランド価値を落とさないために投げ売りは行いません。

しかし、数年落ちなどかなり古くなってしまった商品については安めの価格で売っていることもあります。ランドセルは現在の学習院型の形で基本機能は変わりませんので、数年落ちの商品でも問題なく使うことが出来ます。

ただ、一点気をつける必要があるのは、近年ランドセルの大型化が進んでいて、A4クリアファイル収納サイズはもちろん、A4フラットファイル収納サイズまで登場してきています。

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randoseru.suit-case.net

数年落ちですと、A4フラットファイルやA4クリアファイルが入らない小さなサイズである可能性が有ります。安さに飛びつかないで、現行モデルと大きな差がないか確認してから購入するようにしましょう。

大手の有名メーカー製で正規の価格から大幅に安く販売されているものは、型落ちなどアウトレット品である可能性が有りますので、性能的に問題がないか注意しましょう。

最新の現行モデルと性能的に遜色ないような掘り出し物でしたら、大手メーカー製の日本製ランドセルが2万円台、場合によっては1万円台で手に入ることがあるかもしれません。

コストコなど一部格安店向けのスペシャルモデル

ランドセルのメーカーはブランド価値を守るために安売りをしていません。大手のメーカーはなかなか3万円以下のモデルはラインナップに加えていませんし、販売店側も暗黙の了解として大幅な値引きで販売することはありません。

阿吽の呼吸でランドセルの価格崩壊を防いでいて、だからこそ殆どが日本製という奇跡の商品が守られているのかもしれません。ただ、消費者としては高品質な大手メーカー製のランドセルを安く手に入れにくいので不利益ではあります。

ただ、一部のメーカーは、一部店舗向けに価格を落としたモデルも卸しているようです。一部のバイイングパワーのある量販店は数を武器に安いモデルをメーカーに作らせて、メーカー正規品よりも安く供給しています。

コストコなどは有名で「ふわりぃランドセル」などの大手メーカー製のランドセルが少しだけ安く売られているようです。品質的に正規のラインナップより劣るということはありませんので、少し安く大手メーカー製のランドセルが購入できるかもしれません。

国内大手メーカーの別ブランドの廉価版

メーカーはブランド価値を落としたくないため安売りをしたがりませんが、それでも生産本数は多く確保したいため、ブランドを出さずに安売りをするようなケースがあります。

他の企業のブランドでOEM供給しているケースが多いのですが、OEMの場合は製造したメーカーの名前が前面に出ないため、シッカリしたメーカーが製造を請け負っているのかなかなか判断しにくいところです。

もしかしたら、ディスカウントストアで安売りされているランドセルが、実は大手メーカー製造の日本製でしたなんてこともありえるかもしれないのです。「天使のはね」や「フィットちゃん」といったメーカーのブランド名が付いていないだけで品質が変わらないランドセルを少し安く入手できる可能性が有ります。

また、メーカーがサブブランドとして全く別のブランド名でランドセルを商品展開している例もあります。自社のメインブランドとは別に格安ブランドを作ることでハイローミックスで商品を供給しているわけです。

ブランドに拘らなければ、このような格安のサブブランドのランドセルを購入すれば、大手のメーカーの品質のランドセルが安く手に入るわけです。

全く別のブランド名で売られている場合、ノーブランドで売られている場合、OEMで相手先の企業のブランドで売られている場合と様々ですが、上手く見つけられれば高品質のランドセルが安く入手できます。

圧倒的な見栄えの良さや、ブランドなどの見栄にこだわらなけば、型落ち品でもなくしっかりした品質を備えたこのようなサブブランド品は最良の選択肢でしょう。

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