レクサスのランドセルの評判とは
レクサスのランドセルは、トヨタの高級車ブランドであるレクサスが手掛けるランドセルです。
高級車ブランドは他のメーカーとのコラボで様々な製品を販売していたりします。ポルシェドライバーズセレクションなど有名ですね。レクサスにおいてもレクサスコレクションというものがあり、様々なコラボグッズが展開されています。
このレクサスのランドセルも、レクサスコレクションの1アイテムとして、2016年のレクサスコレクションからラインナップに追加されました。
当然、レクサスは鞄メーカーではありませんので、実際の製造は羅羅屋が担当しています。
ランドセルとしての基本性能は羅羅屋のララちゃんランドセルを踏襲しますが、レクサスらしいこだわりも見え、カーボンボディのレクサスLFAを連想させるカーボン素材を一部で採用しています。
基本的には羅羅屋で採用しているベルバイオ5を素材としていますが、かぶせなどの一部に、革と同じように縫製・加工することができるリアルソフトカーボンという素材が使われています。
レクサスのランドセルの特徴
レクサスのランドセルの主な特徴は、基本的に羅羅屋のランドセルと同じです。
ララちゃんランドセル同様に、新形状肩ベルトと衝撃吸収肩ベルトで背負い心地を追求した構造になっています。
3D形状で肩のラインにフィットする肩ベルトになっているのはもちろん、衝撃吸収パットを肩に当たる部分に採用することにより肩への負担を和らげます。
大手のランドセルメーカーでは当たり前になっている、こうした最新の肩ベルトを採用しているため、性能的には何の心配も要りません。
また大マチのサイズの面でも、A4クリアファイルはもちろんA4フラットファイルにも対応したワイドサイズになっており、最新のランドセルの必要条件をしっかり満たしています。
ララちゃんランドセルは、小マチ+前ポケットという極めて一般的な構造ですが、レクサスのモデルは小マチの上の下部にきわめて小さなファスナーポケット、上部に筆箱入れやポーチなど取り外し可能なアタッチメントが付いている非常に珍しい構造になっています。
また、かぶせには錠前差し込みがなく、錠前もダルマカンの間ではなくファスナーポケットの上についています。フルサイズのかぶせではあるのですが、半かぶせのランドセルのような錠前構造になっている特殊なタイプです。
15万円という羅羅屋のランドセルを遥かに上回るお値段ですので、流石に大きく差別化しているものと思われます。
おすすめモデルの種類をランキング形式で紹介
レクサスのランドセルは基本的に1モデルとなっているようです。カラーバリエーションは5色あります。ネットや一般小売店では販売しておらず、レクサスの販売店などで購入できるようです。
レスサスと羅羅屋のコラボで生まれた高級ランドセルです。基本的な機能はララちゃんランドセルを踏襲していますが、リアルソフトカーボンを使ったデザインや新しい錠前の構造など、個性際立つランドセルとなっています。価格は15万円超とかなり高額なものになっています。
●新形状肩ベルト、衝撃吸収パット、NEWフィットメカにより快適な背負い心地を実現。
●A4クリアファイル、A4フラットファイル共に入ります。
●傷に強いベルバイオ5とリアルソフトカーボンを素材として使用